久大本線 運転再開

久大本線 全線復旧

今日、九州北部豪雨で不通となっていたJR久大本線が全線復旧した。

昨年7月の九州北部豪雨で鉄橋が流失し、大分県日田市の光岡(てるおか)―日田駅間(2・4キロ)が不通となっていたJR久大線が14日、約1年ぶりに全線復旧した。

 久大線は豪雨で同市の「花月川(かげつがわ)橋りょう」が流失。両駅間は代替バスを運行し、博多駅由布院別府駅を結ぶ観光列車「ゆふいんの森」は日豊線に迂回(うかい)するルートに変更されていた。鉄橋が再建され、従来の運行に戻った。

 福岡市の博多駅では14日朝、「ゆふいんの森」の一番列車(5両編成)の出発式が行われ、JR九州の青柳俊彦社長や沿線自治体の関係者らが復旧を祝った。一番列車は、266席が予約で満席。由布院へ観光に行くという福岡県飯塚市の会社員、井上敦さん(58)は「全線復旧の記念に乗りたくて心待ちにしていた。流された鉄橋が復旧し、元のルートに戻ったのはうれしい」と話した。

 再建された花月川橋りょう近くでは、列車の通過に合わせて沿線の住民らが風船約6000個を一斉に飛ばして開通を喜んだ。

(YAHOOニュースより)



久大本線復旧おめでとうございます。
大分県の観光や九州北部豪雨からの復旧としてもとても重要なことだと思います。
JR九州も鉄道部門の経営は厳しいと思いますが、頑張ってください。
西日本豪雨の復旧もこのくらい早く復旧できれば、素晴らしいことだと思います。